学校名 : 日本大学鶴ヶ丘高等学校
利用機能 : YouMarkPersonal・生徒カルテ・欠席連絡
利用目的 : 業務効率化
- 働き方改革への対応
- 定期考査でのデジタル採点の導入及びClassiを通じたWeb上での答案返却
- 採点時間の大幅減少や答案紛失リスクの解消
講演動画はこちら(2023年10月24日開催Webセミナーより)
毎日ログインする仕組みの構築
日本大学鶴ヶ丘高等学校では、生徒とのコミュニケーションを増やす時間を創出するために教員の業務効率化をClassiを用いて実施しています。
業務改善の第一歩として、共通のプラットフォームであるClassiに教員が毎日ログインするための仕組みを構築しました。
朝の打ち合わせの連絡事項や、学校長から教員に向けたメッセージなど、ログインしなければ業務を始められない仕組みを構築し、ログインの常態化を進めました。
日常的な活用方法として、学年や教科向けの教員連絡や生徒向けの校内グループでの連絡に加えて、欠席連絡も活用しています。
朝の貴重な時間を電話対応で削られることがなくなり、さらに伝達ミスも減少しています。
採点時間と答案返却時間の削減につながるデジタル採点の導入
業務効率化を推進するにあたり、定期試験の改善に取り組むために、YouMarkPersonal(※1)を導入しました。
YouMarkPersonalを活用することで、答案の紛失リスクの解消や、設問ごとの正答率の算出など、採点にかかる時間を大幅に削減するだけでなく、採点後の各種業務を圧縮することができます。
(※1)YouMarkPersonalは、Classiの連携サービスとして提供されているデジタル採点支援システムです。
また、YouMarkPersonalはClassiと連携が可能なため、答案を生徒カルテを通して生徒に返却しています。
関連機能紹介