学校名 : 岐阜県立大垣南高等学校
利用機能 : 学習トレーニング
利用目的 : 学習支援
都道府県 : 岐阜県
- 学年主任(地歴)の1クラスのみで1年1月模試の6週間前から課題配信(英語・数学)
- 担任から生徒に声掛けをおこない、通学時の電車移動中の時間を学習にあてるように促す
- Classi「学習トレーニング」配信クラスのみ、進研模試1年1月英語の平均偏差値が3上昇
- 成功体験から英語に前向きな生徒が増加
事例のポイント
- 担当教科外でも課題の取り組みが可能に
- ⇒教科からの課題ではなく、クラスの取り組みとして担任が実施(担任の教科は地歴、課題に取り組んだ教科は英語、数学)
- スキマ時間を活用した学習
- ⇒「通学の往復30分」を学習にあてるように促すことで、課題であった英語の成績向上に寄与
- まずは1クラスに絞って小さく実施
- ⇒他クラスと比較しICT学習の効果検証を行い、他の先生の理解を得ることにも成功
取り組みの意図
「理系の生徒は特に英語に対する苦手意識が強いが、受験期の高3で苦しまないよう、高1のうちから苦手克服を!!」を掲げ、生徒に意図を説明したうえで、模試に向けて学習トレーニングに取り組む前向きな集団を形成していきました。
取り組み内容
ICTでの課題配信への理解を得るため、教科の先生に了承を得たうえで担任の先生から課題配信をおこないました。
実施するにあたって、課題の取り組みは評価に入れないことで了承してもらうことで、教科外の先生でも課題配信を行うことが可能となりました。
1年1月模試6週間前から週に2~3つずつ課題配信(数学・英語) をおこない、その際のおすすめ演習の設定は常に5回に設定しています。
また、英語は教科の先生と連携し、期間内に学習トレーニングの長文課題を6回配信し、生徒に取り組むよう指導をおこないました。
取り組む場面(英語)
学校の最寄り駅から主要駅までの移動時間(片道12~15分)で学習トレーニング課題に取り組むように指示しました。
先生からの声掛け
クラスの成績上位生徒には「積極的に取り組みクラスを引っ張っていって欲しい」と役割・役目を与えるような声掛けをおこないました。
また、他の生徒には小グループ毎に生徒を集め、取り組みの意図を伝えていきました。これによってクラス全体に向けて+αの声掛けを実施することができました。
さらに生徒に友人間で取り組みを競い合うようなるような声掛けを行い、楽しみながら取り組ませるように仕掛けることも忘れませんでした。
保護者の巻き込み
保護者へはICTツールを利用した学習を行っていることを保護者会で伝え、家で生徒がスマホを使っている際は、保護者から生徒に「どのような問題を解いているの?」と声掛けしてもらうようにお願しました。
今後について
ICT活用での有効的な使用法を校内で実例とともに提示することで、賛同する先生の増加に繋げていきたいと考えています。