学校名 : 遺愛女子中学校・高等学校
利用機能 : Classi NOTE
利用目的 : 授業支援
【理科】
- 机間巡視しなくてもリアルタイムで、生徒一人ひとりの理解度が把握できるように
- 共同閲覧モードで他の班の考察や結果に触れる機会を作る
- ClassiNOTE上に先生からのフィードバックコメントを返し、学びを深める
【国語】
- ワードクラウド機能を利用して少数派の意見にスポットライトを当てて、間違えることに恐れず自分の気持ちを言語化する習慣づける
- ClassiNOTE内の原稿用紙のテンプレートを用いて、小説の続きを考えて執筆させる
【英語】
- 同一の原稿を複製して毎日スピーチをおこない、日別で改善ポイントを蓄積
- 英作文を共同編集モードで生徒同士で共同添削をおこなう
- 先生:進捗がリアルタイムで把握できるようになり、生徒に対してのフィードバックが気軽にできるようになった
- 生徒:他の生徒の結果や考察が確認出来るようになり、考察の中身が深まった
【理科】結果・考察・感想を1枚のスライドに記載し、先生からのフィードバックをおこなう
ClassiNOTE上でプリントを配布することで、配布物を失くす心配がなくなり、振り返りが容易になりました。
また、先生が直接フィードバックコメントを残すことができるため、従来の紙のプリントで発生していた回収・返却の手間もなくなり、先生の負担も軽減されました。
ClassiNOTEの機能のひとつである共同閲覧モードを利用することで、先生からのフィードバックのみならずクラスメイトがどのような考察・感想を記載しているのかを確認することができるため、生徒の学びを深めることができました。
【国語】自分の気持ちを言語化する習慣付け
ClassiNOTE上のキャンバスに打ち込みで入力させることにより、ワードクラウドで生徒の意見を集約することが可能に。ワードクラウドを投映して生徒に見せながら、あえてワードクラウド小さく表示されている(=少数派)意見を取り上げます。自分の意見を言語化することと、少数派であることや間違えることを恐れないような習慣付けを狙って授業を組み立てています。
【国語】小説の続きを想像して、原稿用紙に記載
ClassiNOTEの原稿用紙テンプレートを活用することにより、修正・書き直しがしやすいとのお声をいただきました。
小説の続きを書くためには、本編の内容を理解していなければ書けないため、作品の理解度を高めることができました。また、注意項目を最低限にすることで、生徒の想像力を尊重し、育成することにも繋がりました。
【英語】スピーチ原稿を複製して、改善ポイントを蓄積
同じスピーチ原稿を複製し、日々の改善ポイントを蓄積して振り返りが出来るように。さらに、複数の教員間で同時指導することができ、様々なアドバイスに触れる機会が増加しました。
【英語】教員⇒生徒、生徒⇔生徒での文章添削
一覧画面で、どの生徒がどのような間違いの傾向があるかを即座に確認が可能になり、その後の指導の方向性が授業中に見えるようになりました。共同編集モードにして、生徒間で相互に添削をし合い、生徒同士でのコミュニケーションも期待できます。
【その他】防災ガイドマップの作成
生徒自身が市の職員になったことを想定して、防災時に持ち歩けるガイドを作成しました。
グループごとにコンセプトを決め、ClassiNOTEのグループ編集モードで協働して作品を仕上げることで、生徒同士で意見を出し合って物事をすすめていくことを学ぶことができました。
【その他】宿題の進捗確認⇒対応アラートの連絡
ClassiNOTE上で課題を出すことで、長期休暇中の宿題の取組進捗をリアルタイムで把握できるようになり、課題提出のアラートをClassiの校内グループで連絡することで、課題の提出率の改善につながりました。