総合型選抜の募集人員・合格者が増加傾向にある中で、低学年時から志望理由書や小論文の対策を始めているという声が先生方から聞かれます。
また、志望理由書の添削や面接対策を担任の先生だけが担当することへの負担を課題に感じている先生も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
Classi ポートフォリオの「ストーリー機能」を利用することで、生徒の1年間の活動を簡単にまとめて、先生と生徒の間で共有することができます。
その結果、低学年時から進路を意識した情報の蓄積・整理、また担任以外の先生が生徒の進路指導をおこなう際の参考資料としてもご活用いただけます。
ストーリー機能とは?
「ポートフォリオ」内にあるストーリー機能には、あらかじめ調査書等の参考情報14項目が設定されています。
学年ごとにタブが分かれており、項目ごとに「目標」と「やったこと・考えたこと」が記載でき、各学年での様々な活動を一か所でまとめて可視化することができます。
先生からの配信は不要のため、資格を取得した時や部活動の大会後など、生徒が取り組みをしたタイミングで記載することが可能です。
ストーリー機能の活用シーン
ストーリーに記入する
目標設定とその学年で実施したことの振り返りができるので、下記タイミングでの記入がおすすめです。
- 新学期・学年末の節目
- SHRの時間や週末課題
- 資格・検定の取得、部活動での表彰時
生徒は自分のタイミングで随時記入、修正することができます。
✍️生徒のストーリー機能の操作方法はこちら |
ストーリーの内容を活用する
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面接指導の際に
- 生徒の取り組み内容が一か所に集約されているので、担任ではない先生が指導にあたる場合も、生徒のこれまでの頑張りをすぐに確認ができて指導できます
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調査書や指導要録の作成時に
- 記入したストーリーはCSV出力が可能なため、先生方が各帳票を作成時に参考情報としてご利用いただけます
- 資格・検定の取得、部活動での表彰時などに写真と合わせて保存をしておくことで、正確な取得時期や内容を把握できます
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志望理由書等の作成時に
- 低学年時から自分の活動を振り返り、可視化をする機会を作ることで自分の強みを理解し、生徒自身の希望進路実現を支援します
✍️生徒が記入したストーリーの確認方法はこちら 【先生】生徒の活動記録を確認したい ※リンク先「ストーリーから確認する」を参照 |