この章では、面談前後や面談中の各場面で役立つ、Classi機能のご紹介をします。
どんなことができるのか?
- 面談当日までに、生徒や保護者に確認しておきたい事項を連絡したり、アンケートを取っておくことができます。
- 成績や受験した模試の結果、生徒の学習時間などの様々な情報が、1か所に集約されます。
- 面談時に話した内容は、生徒や他の先生と共有が可能です。さらに、生徒が面談を経た後の振り返りを、デジタルに記録・保存しておくこともできます。
どんな時に役立つか?
■面談前の準備が効率的に
- 面談時には、成績(定期テストや模試)・進路希望・学習時間、学校生活での様子など、生徒それぞれの情報が多く必要です。Classiでは、そのような多くの情報が「生徒カルテ」にまとまっています。多くの資料を集める時間や、面談時の各資料を探す時間を短縮することができます。
- 面談前に、アンケートで生徒から志望校などを聞いておくこともできます。また、アンケート機能で「振り返りアンケート」を選択すると、生徒や先生だけでなく、保護者の「成績カルテ」にも表示されます。このように、事前に情報を共有した状態で、三者面談に臨むこともできます。
✍️定期考査やその他テストを表示するための設定操作はこちら ✍️模試の結果を表示するための「模試データ連携」についての詳細はこちら |
■面談の時の様子や内容を保存でき、共有しやすい
-
面談時の記録を、生徒カルテ機能の「生徒メモ」に保存することができます。生徒メモは、校内の先生間で共有できます。(生徒や保護者は閲覧不可)
担任以外の先生と情報共有ができたり、担任引き継ぎの際に前年度の情報を簡単に引き継いだりできるメリットがあります。 - 面談時の内容をノートなどに記録している場合でも、そのメモを写真にして、生徒メモにアップロードしておくこともできます。
✍️生徒メモの活用についてはこちら |
■面談後の意識調査や振り返りに
- ポートフォリオを使って、生徒が面談を経ての意識や振り返りを記録し、前回との変化を客観的に捉えることができるようにします。環境や心境の変化を定点観測する機会となるほか、話足りなかったことなどの欄を設ければ、面談後のフォローも確実におこなうことができます。ポートフォリオに記録をおこなえば、見たいタイミングでの振り返りをしたり、「先生コメント」でフォローをしたりすることも容易となります。
✍️設問例は下記を参考にしてください |
機能の操作方法
機能別利用法をまとめた下記に掲載の動画、ヘルプページリンクよりご確認ください。