進路講演会や定期考査の振り返りを紙で実施されている学校は多くあるのではないでしょうか。その時に気付いたことや次回に活かしたいことをせっかく記入しても、後から見返すことはなく、そのままになってしまっていることは多いと思います。
Classiの「ポートフォリオ」で活動を記録すると、先生・生徒双方がいつでも見返すことができ、カテゴリで検索もできるので学期末や学年末に活動を横断した振り返りで活用できます。
利用機能
ポートフォリオ
「ポートフォリオ」には、先生から課題として配信する方法と、生徒が自主的に記録をする方法の2つの蓄積方法があります。
行事の振り返りは、学年や学校全体で実施するものが多く、提出状況を確認しやすいという点では先生からの配信がおすすめです。
テーマごと記録を整理したい場合は「アルバム」機能が便利です。アルバム機能を利用すると、パソコンでフォルダを作り、資料をフォルダごとに格納するように整理ができます。
例えば、定期考査のアルバムを作成しておけば、前回の定期考査の時にはどのような振り返りをしていたのかをすぐに確認ができ、見返した上で次回の考査に望むことがしやすくなります。
活用シーン
年間行事に合わせて振り返り課題の配信
- 行事予定表に合わせて、振り返りの計画を立てるのがおすすめです
- 学校で実施される行事には、あらかじめテンプレートが用意されていますので、年間の課題配信スケジュールの作成時に「ポートフォリオ 課題配信スケジュール」が活用いただけます
「ポートフォリオ 課題配信スケジュール」のダウンロードはこちら(要Classiログイン)
節目のタイミングで目標、振り返りを入力
- 行事などの記録と合わせてポートフォリオのストーリー機能に目標や振り返りを蓄積。活動内容を見返す機会をつくることで、振り返りの習慣化を促します
※ストーリー機能の詳細はこちら(生徒の1年間の活動をまとめる)