Classi活用計画を作成する上で参考となる手順をご紹介します。
導入目的を再確認する
「なぜ今、ICTツールを導入すべきなのか」
「ICTツールを使って、どのような学校を目指すのか」
「ICTツールにどのような効果を期待するのか」
など、学校におけるICT活用の目的を大きな視点から再確認しておきましょう。まずは目先の小さな目標ではなく「学校の将来像」など大きな視点で導入目的を見据えておく必要があります。
目的の再確認
- どのような学校を目指していますか?
- なぜICTの導入が必要ですか?
- ICTツールにどのような効果を期待していますか?
最初のゴールを設定する
学校全体の目的を再確認したら、具体的かつ段階的な活用検討に移りましょう。
特に導入時期においては慣れない手順や操作も多いため、ITスキルに苦手意識のある先生にも負担になりにくい、「すでにある教育活動を置き換えること」を起点に始めていくのがおすすめです。
たくさんのことを一度にやろうとせず、少しずつ活用の幅を広げていきましょう。
ゴールの設定
- 目的を達成するために、どの活動にClassiを取り入れますか?
- そのために、どの機能を使いますか?
- どのような効果を期待しますか?
-
どの先生に、どのように協力してもらう必要がありますか?
導入目的別の活用例
導入目的別にClassiのどの機能を使うべきか再確認する場合は、活用シーンごとに利用方法をまとめた「活用Tips」や、導入学校の具体的な活用内容をまとめた「学校事例」をご覧ください。
年間活用計画シートにまとめる
活用計画の作成に役立つ「年間活用計画シート」をダウンロードいただき、設定したゴールを実現するために必要な計画をシートに記入してください。
1〜3年生の各学年の行事に合った活用例と対応するClassiの機能が一覧になっていますので、記入後は校内共有いただき、スムーズな導入と日常的な活用にお役立てください。