こちらでは、Classiでご利用いただく前に、利用開始に必要な設定をご確認いただきます。
機能ごとの設定の前に、先生の権限設定についてご確認ください。
Classiの先生の権限設定制限では、2つの権限を設けています。
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「Classi管理者権限」
利用機能の制限やアカウントの管理・登録など、学校の設定に関連する権限です。 -
「閲覧権限」
生徒情報の閲覧および、編集・出力ができる範囲の設定に関連する権限です。
校内のご利用体制に合わせて、まず権限設定をご確認ください。
先生の権限設定制限の操作方法はこちら
Classiの権限とその設定方法について
生徒・保護者の利用機能制限(校内グループ /メッセージ/生徒カルテ)
生徒や保護者によるコミュニケーション機能(メッセージ、校内グループへ投稿など)について、利用する・しないの設定が可能です。
✍️生徒・保護者の利用機能制限の操作方法はこちら |
校内グループの作成(校内グループ)
校内グループには、自動作成されるクラスや部活動、委員会などのグループと、任意でメンバーを選択して作成するグループの2種類があります。
校内での連絡や情報共有だけでなく、学習トレーニングをはじめとした学習機能、ポートフォリオ機能での課題配信時の配信先としても校内グループが必要です。
活用内容によって必要となる校内グループは任意で作成いただく必要があります。
※学年単位のグループなどは任意作成が必要となります
✍️校内グループの任意作成、自動作成されたグループの設定変更の方法はこちら |
トークルームの設定(メッセージ)
メッセージ機能は、先生が作成した「トークルーム」内で、設定した相手とメッセージの投稿や閲覧ができる機能です。
「トークルーム」の新規作成・編集・削除は、先生のみができる操作で、各トークルームには必ず先生が所属します。また、生徒と保護者が同じトークルームに所属することはできません。
※学校の設定によって、利用や返信がおこなえない場合があります。
メッセージをご利用いただく場合は、事前に「トークルーム」を設定する必要があります。
✍️「トークルーム」の作成方法はこちら |
受付締切時間、備考欄、閲覧権限設定(欠席連絡)
※欠席連絡は事前のお申し込みが必要な機能です。お申し込みはこちらを参照ください。
欠席連絡では、受付締め切り時間や、保護者入力画面での備考欄の表示設定、先生の閲覧権限の設定が可能です。ご利用を開始する前にご確認ください。
✍️欠席連絡の各種設定方法はこちら |
ベネッセテストの結果連携(学習トレーニング、生徒カルテ)
Classiに登録した生徒情報と、Benesse High School Online の生徒情報を紐付けることで、ベネッセのテスト結果をClassiに自動連携できます。
テストの成績を基に、取り組むべき問題を生徒におすすめする学習トレーニング機能の利用や、生徒カルテでの結果表示など、Classiをより効果的に活用することができます。
自動連携には「模試データ連携」作業が必要です。作業手順は模試データ連携ページにある「模試データ連携ガイド」をご参照ください。なお、連携作業をおこなえるのは、管理責任者、または管理者の先生です。権限をお持ちではない先生が連携作業をおこないたい場合は、管理責任者の先生へお問い合わせください。
なお、お申し込み時にベネッセのテスト連携を希望していない場合はご利用いただけません。
✍️模試データ連携についての詳細はこちら |
学習記録する科目と目標時間の設定(学習記録)
科目の設定
学習記録で学習時間を記録する際に選択する科目は、教科だけでなく「読書」などの活動も登録が可能です。それぞれの項目で生徒が時間を登録すると、グラフとして可視化されます。
科目は学年ごとに設定をする必要があります。「合計学習時間やランキングに含める」には最大20項目まで、「合計学習時間やランキングに含めない」には無制限に登録することが可能です。
✍️科目の設定方法はこちら |
目標時間の設定
学年、またはクラスごとに、平日・土日の目標学習時間を設定できます。
✍️目標時間の設定方法はこちら |
スペース、アルバムの設定(ポートフォリオ)
【スペース】
ポートフォリオには、先生から生徒へポートフォリオ課題を配信したり、生徒同士で記録を共有するための場として「スペース」を作成する必要があります。
学年やクラス、部活動、探究学習のグループなど、学びのコミュニティ単位で作成してください。
※スペースは先生のみ作成可能で、生徒が作成することはできません。
スペースごとに利用設定を変更できます。
先生がピックアップして生徒の記録を公開したり、生徒の自主的な公開、生徒同士がコメントで相互評価し合う設定ができます。
✍️「スペース」の作成方法はこちら |
【アルバム】
ポートフォリオには、見通しを持って学びを蓄積するための「アルバム」機能があります。アルバムは、生徒が記録した記録を分類して管理するフォルダ機能です。
アルバムには、2つの作成方法があり、先生が作成して生徒に配信する方法と、生徒が自身で作成する方法です。
アルバムごとに目標を設定することができるので、振り返りを記録していくたびに、自分で立てた目標に向かってしっかりと行動が出来ているか、振り返り、見通しを持ちながら学びを蓄積することが可能です。
✍️「アルバム」の作成方法はこちら |
【参考例】ポートフォリオ機能を利用した読書記録
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運用準備
- 課題配信の宛先となるスペースを作成
- 記録蓄積・整理用のアルバムを作成
※アルバムの作成工程で生徒向け課題配信用の宛先となるスペースを設定
- 運用の流れ
校内テストの情報登録(生徒カルテ)
生徒カルテでは、ベネッセテストの成績だけでなく、定期考査や小テストなど、校内テストの結果を登録できます。生徒のに様々な活動データが生徒カルテに集約することで、成長の過程を多面的に把握しやすくなります。
✍️校内テストの登録方法はこちら |