2023年度、Classiは学習を支援する新機能「学習トレーニング※1」を順次リリースいたします。
第1弾として「生徒自主学習機能」が2023年4月24日にリリースされました。
スタディーサポート2年生1回・3年生1回の結果返却と合わせて、生徒の弱点克服にご活用ください。
学習トレーニングとは?
「学習トレーニング」は、生徒が自主的に学習できる「Webドリル」と、Webテストの先生配信機能「Classiチャレンジ(ベネッセ総合学力テスト対策テスト)」を統合・進化させた、新しい学習支援機能です。
学習トレーニングの「生徒自主学習機能※2」とは?
本機能のポイントをご紹介いたします。
ポイント①:学習効果を実感しやすいGTZ※3を軸にした自主学習を可能にします
生徒自主学習機能では、受験予定のベネッセテスト前に目標となるGTZの設定をします。
ベネッセテスト受験後は、ベネッセテスト前に立てた目標GTZとベネッセテスト結果のギャップを確認し、苦手克服に着手できます。
大学入試結果調査と連動した、全国での学力位置を相対的に評価した学力指標であるGTZを学習目標の軸として設定することで、希望進路との距離や伸びが分かりやすくなります。
ポイント②:目標GTZに向けて必要な学力を身につけられる出題設計になりました
目標GTZを実現するために必要な問題を単元ごとにレベル分けをして出題されます。
1つの単元に対して、苦手克服につながる複数問の類題が徐々に難易度がレベルアップして出題され、確実に定着を促すことができます。
ポイント③:生徒の弱点把握と進捗の可視化がわかりやすくなりました
生徒画面では、単元ごとに「目標GTZ達成」「トレーニング完了」など学習状況の進捗がスタンプ表示されることで、学習の達成感を演出します。
自分の弱点を把握し、やった分だけの進捗が見えることで「何から勉強すればいいかわからない」・「どこまでやったらいいかわからない」を解消します。
機能の詳細、機能ガイド / お役立ち資料は「学習トレーニング」ページをご覧ください。
学習トレーニング 「生徒自主学習機能」について2023年4月20日開催したWebセミナーでご紹介しました。アーカイブ動画は下記からご視聴いただけます。
目標に向けて学ぶ生徒の自律的な学習を支援する 『学習トレーニング機能』 #1
GTZを軸として、生徒様一人ひとりの目標と進路に向けた着実な1歩を踏み出せるように、生徒の皆様への取り組みの促しをお願いいたします。
学習トレーニングの「先生課題配信機能」のリリースは5月末を予定しています。
リリースまで今しばらくお待ちください。
※1)学習トレーニングのご利用には以下の注意点がございます。
URLフィルタ等の機能をご使用されている場合は、2023年度のドメイン許可リストを更新していただく必要があります。
ベネッセテストの結果を連携させる場合は「模試データ連携」を設定する必要があります。
上記2点の注意点の詳細はこちらから(要Classiログイン)ご確認ください。
※2)生徒自主学習機能は2023年度内に単元を選んで学習できる「単元一覧機能」が追加されます。それに伴い、Webドリルは提供終了予定です。Webドリルの提供終了の時期が確定しましたら、再度お知らせいたします。
※3)GTZとは学習到達ゾーンの頭文字を並べた略語であり、ベネッセテストの得点から全国における生徒の学力の位置をS1~D3の15段階(進路マップ基礎力診断テストは21段階)で評価したものです。