先生とともに、学びから学ぶ仕組みを仕組みをつくり、ワクワクする子どもを増やします
「勉強をがんばりたい。でも何からすれば良いかわからない」
「苦手意識から、前向きに勉強に向かえず、授業についていけない」
そんな生徒が、1歩を踏み出す、またそこから自分自身で学びを進めていくきっかけを、どのように作るか。
「多様化・多層化が進む中、一律ではなく、生徒個々にあった指導の必要性が増している」
「働き方改革の中で時間は限られる、生徒1人ひとりと向き合う時間を簡単には作れない」
そんな先生方が、より効果的・効率的に生徒に向き合うことができるように、学習・ICT活用の両面でどう支援できるか。
Classiでは”先生とともに、生徒の心に火をつける”そのためにできる支援は何かを考え、機能の改善を進めております。
本記事では、2024年度に行ったリリースのご報告と、今後に向けて現在検討を進めている内容をご案内します。
学校教育×ICTで生み出せる価値を追求してまいりますので、ぜひご期待ください。
2024年度 主な機能リリース・改善
2024年度は、62件(※)の機能リリース・改善を行いました。
その中から、主なリリースを抜粋してご紹介します。
※2024年4月から2025年3月までの、機能・コンテンツ追加/改善・改修を対象としています。
※過去のリリース詳細についてはこちらをご参照ください。
節目の定着から日々の定着へ より日常的な学習をサポート
生徒自らの進路実現のための「学びに向かう一歩」を個別最適に後押しするべく、先生・生徒のみなさまからいただく声をもとに、「学習トレーニング」の改善を進めています。
単元の定着度を上げるための問題演習を中心とした学習体験を提供していますが、ベネッセのテストの前後といった節目での学習だけでなく、より日常的に単元別学習や個別最適な学習に取り組めるように強化し、”学習内容の定着”や”学びの自走化”につなげていけるようにサポートします。
▼個別最適な課題を通じて「学びのきっかけ」を作り、生徒に合った学習を促進
▼「学びのきっかけ」をより日常的に作りやすくし、学習内容のこまめな定着や授業改善に
教科書単元名対照表の対応予定教科書一覧の情報は以下をご確認ください。
▼自主学習・課題学習によらない生徒単位での学習状況を、手軽に確認し、フィードバック可能に
先生の業務負荷軽減につながる学校全体でのより効率的なICT活用へ
学校現場で大きく叫ばれている「先生の働き方改革・校務効率化」に対して、2024年4月以降、アンケート/学習記録/校内グループ/欠席連絡/設定・登録などの機能改修により、利便性向上から先生方の業務効率化につながるようなリリースを積み重ねてきました。
2025年度は「申請・提出物」「カスタム名簿」という新機能のリリースを予定しており、今後もこの動きを止めることなく、学校全体でのより効率的なICT活用を支援してまいります。
▼2025年度 既存機能改修予定の一例
その他にも、欠席連絡機能の閲覧権限設定、操作権限設定の改修等を検討しております。
▼提出物のペーパーレス化と名簿反映の自動化で業務負担を軽減
2025年度より全校向けに提供を開始する「申請・提出物」機能と「カスタム名簿」機能は、ご家庭から生徒の情報を収集し、生徒情報の一元管理を行うことができる機能です。
- 「申請・提出物」機能では、学校の様式に合わせて申請・提出フォームを作成・公開することで、生徒・保護者がいつでも必要な申請を行うことができ、さらに保護者記名(確認)が必要な提出物の収集もできます。
- 「カスタム名簿」機能では、提出された最新の情報を生徒名簿で確認することができます。
これらの機能で、先生をはじめ学校教育に携わるみなさまの業務効率化を支援します。
※先行利用も承っております。詳細はこちらをご覧ください。
連携サービスで「働き方改革の推進」「個別最適な学びの実現」へ
学校課題や先生のお悩みに合わせて、連携するさまざまなパートナー企業のサービスをご利用いただけます。Classiと併用しながらの、働き方改革と個別最適な学びの両立をご支援します。
その他にも、外部人材活用サービス等の連携サービスもございます。詳細は、Classiトップ画面の連携サービスよりご確認ください。