Classiの各機能をスムーズに利用開始するために、必要な 権限設定や利用制限を確認・設定しましょう。
先生の権限設定の確認
各機能の利用制限を設定する前に、 STEP1 で設定した先生の「権限設定」 を再確認してください。
Classiの権限設定には、主に以下の2種類があります。
- 「Classi管理者権限」
学校の各種設定、アカウント管理、利用機能の制限など -
「閲覧権限」
生徒情報の閲覧、編集、データ出力の範囲を設定
Classi管理者権限の種類と内容
権限の種類
権限の種類 | できること |
1.管理責任者権限 |
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2.管理者権限 |
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3.機能限定管理者 |
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4.一般 |
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「管理責任者権限」のみできること
管理責任者と管理者権限は、ほぼ同等の権限ですが、以下に関して異なります。付与対象者を検討する際の参考にしてください。
- Classi管理者権限の付与と変更
- 校内グループ機能の「全グループの閲覧」および、メッセージ機能の「全トークルームの閲覧」
- 校内グループに投稿された、先生の投稿の削除
- ポートフォリオで、自分の担当していないスペースの編集、削除
おすすめの運用
管理者権限は、設定や登録、パスワードの再発行などに必要なため、 学年ごとに数名ずつ付与 し、チーム体制で対応することを推奨します。
閲覧権限
生徒情報の 閲覧・編集・出力範囲 を制御する権限です。既存の権限パターンのほか、 学校独自の設定も可能 です。
✍️先生の権限設定の操作方法はこちら Classiの権限とその設定方法について |
生徒・保護者の利用機能制限
生徒や保護者が利用する コミュニケーション機能(メッセージ、校内グループなど) の利用可否を設定できます。
生徒の利用制限項目
コミュニケーション設定
- 校内グループの投稿
- 校内グループのコメント
- 校内グループの見ました
- メッセージへの投稿
成績カルテ設定
- 近況タブ(時間割)の表示
外部サイトアクセス制限
- 生徒がClassiホームアプリを利用した外部サイトへのアクセス
保護者の利用制限項目
利用機能設定
保護者向け機能は、 3つの利用パターン から選択できます。
- 校内グループ・メッセージ・アンケートを保護者・先生間の連絡機能として利用する
- 校内グループ・アンケートを保護者・先生間の連絡機能として利用する
- 校内グループ・メッセージ・アンケートを保護者・先生間の連絡機能として利用しない
※利用しない機能については、保護者のホーム画面に機能アイコンが表示されなくなります。
コミュニケーション設定
さらに、 コミュニケーション設定 により、以下の制限を設定可能です
- 校内グループの投稿
- 校内グループのコメント
- 校内グループの見ました
- メッセージへの投稿
✍️生徒・保護者の利用機能制限の操作方法はこちら 生徒や保護者が利用する機能の制限をおこなう |