本記事でご紹介している機能は、2025年度に正式リリースを予定している新機能です。 機能に関するご質問やお問い合わせは、下記のサポートデスクまでご連絡ください。 |
校内のICT化が進む中でも、保護者の押印が必要な書類を電子化できない現状に負担を感じている学校は少なくありません。そこで、Classiの「申請・提出物」機能で設定できる承認・デジタル署名機能をご紹介します。
活用パターン1:保護者承認後に先生へ提出
保護者の承認が必要な届出は、紙での運用を廃止するのが難しく、紙の紛失や回収の遅延といった問題が発生しがちです。しかし、Classiの「申請・提出物」機能を利用することで、オンライン上で承認および提出が可能になります。
活用イメージ
活用事例 公欠届/科目登録申請/検定申込/入部届 など |
活用のポイント
- 承認時に保護者氏名の入力が必要となるため、従来の印鑑や署名の代わりとして機能します。
- 承認設定だけでなく、閲覧権限も設定可能です。そのため、保護者(生徒)が閲覧不要な提出物に対しては、閲覧不可の設定を行うことができます。
活用パターン2:先生の承認後に提出物を受理
提出物の学校承認機能を活用することで、先生は生徒情報を安全に収集し、負担を軽減できます。
活用イメージ
活用事例 公欠届/住所変更届/自転車登録届/アレルギー調査 など |
活用のポイント
- 提出物を自動で承認する設定にすることで、承認の負担を減らすこともできます。
- メール通知設定を併用することで、提出物の見落としを防ぐことが可能です。
利用機能概要
機能概要や操作の流れについて確認したい場合は、チエノワ内の機能別資料をご確認ください。