本記事でご紹介している「カスタム名簿」機能は、2025年度に正式リリース予定の機能です。 お申し込みいただいた後、β版の利用を開始する流れは以下の通りです。 機能に関するご質問やお問い合わせは、下記のサポートデスクまでご連絡ください。 |
機能概要
Classiの「申請・提出物」機能と「カスタム名簿」機能は、生徒情報の収集や更新、家庭への承認・文書配布、他社システムとの間接的な連携などを通じて、学校における情報集約とシステム併用による業務効率化を支援することを目的としています。
「申請・提出物」機能は、家庭からの各種申請書の提出や保護者の承認が必要な届出をより簡単にし、さらなるペーパーレス化を目指しています。
また、「カスタム名簿」機能は、校内で併用される各サービスとの生徒情報のハブとして機能し、Classi上で常に最新の生徒情報を管理できることを特徴としています。
申請・提出物
申請書を作成し、家庭に公開・配布することができます。保護者の承認が必要な届出も、デジタル署名機能を利用することで、オンライン上で完結できるため、申請業務の負担を軽減します。
さらに、従来のアンケート機能では対応できなかった、先生による配信不要で生徒と保護者からの自主提出を許可する設定が可能になるため、情報更新の負担も削減できます。
カスタム名簿
学校独自の項目を組み合わせた名簿の作成や、併用サービスへの生徒情報の入出力用ファイルの作成が可能です。これにより、生徒情報の分散や最新情報への更新負担、連携用データ作成の手間が解消され、データ活用の利便性が向上します。
さらに、「申請・提出物」機能で集約・更新された情報は自動的にカスタム名簿へ反映されるため、名簿管理の負担軽減にも貢献します。
活用シーン
機能ガイド / お役立ち資料
【操作ガイド】
β版の利用申込みをいただいた先生に、先行利用に関するご案内と合わせて操作ガイドを提供しております。以下のリンクからβ版の利用申込みをお願いいたします。
β版申込みフォーム
【セミナーアーカイブ動画】
校務周辺の負担軽減に向けた 次年度新機能のご紹介(2024年9月12日、9月26日開催)
■DAY1
新機能の説明にはじまり、実際の画面でのデモンストレーションを実施。新機能を理解していただき、あわせて先行利用についてご案内いたします。
■DAY2
1学期に先行利用をしていただいた学校の声をもとに、新機能の具体的な使い方をイメージしていただく内容です。
◎講師 日本大学第三中学校・高等学校
ネットワーク管理委員会委員長 阿川 将樹先生
※講師講演は、DAY2のみです。