学習トレーニング「課題学習」におけるおすすめ演習機能のAIロジックを改善しました。これにより、おすすめされる問題の難易度変化がより緩やかになり、段階的に学習を進めやすくなりました。
改善内容
おすすめ演習では、解答状況に応じて現在の理解度を推定し、学力が効率的に向上するようにAIが最適な問題をおすすめしています。
今回、正解・不正解による推定理解度の変動幅を調整し、おすすめ演習で出題される問題の難易度が2段階変化する頻度(例:難易度Cの問題に正解すると、いきなり難易度Aの問題が出題されるケース)を減らしました。
問題の難易度がより緩やかに変化するため、演習への取り組みやすさを改善しています。
学習トレーニングの「おすすめ演習」とは?
一律に配信された課題に取り組んだ後、生徒の解答データを分析し、AIが自動で適切な問題をおすすめします。必要に応じて単元をさかのぼって問題を提示することで、理解不足の原因を解消し、より効果的に学習を進めることが可能です。
【おすすめ演習の流れと単元のさかのぼり例】
※AIによるおすすめ演習があるテストは、数学(実践形式除く)/英語(文法)/高校国語(古文文法・漢文句法)
Classiの学習トレーニングでは、単元ごとに異なる出題形式や難易度の問題を複数用意しています。おすすめ演習に取り組むことで、自分に合った難易度の問題に挑戦し、単元の知識を確実に定着させることが可能です。
【難易度別の問題イメージ(数学・2次関数の場合)】